はるよこい はやくこい・・・♪

春の季語「ひな祭り」
豪雪で大変な思いをなさってる方々がおられ
暖かい春の日差しを待つ今日この頃
今年も見事に並んでおります
昼神温泉郷
「石苔亭いしだ」の能舞台に子供の幸せと健やかな成長を願い「つるし雛・お雛様」が・・・
　
能舞台には一面に広がった２０００体のつるし雛と２０００体のお雛様
　　
　　
　　
昼神温泉は南信州の南端、阿智村の中にある山あいの静かな温泉郷で
その昼神温泉郷の宿の１件「石苔亭いしだ」につるし雛が飾られており入場料は無料です
幾つになってもお雛様はいいな～ 　　
趣のある能舞台と色とりどりの見事な「つるし雛や雛人形」が目と心を楽しませてくれる

つるし雛には
さるぼぼや扇、りんご、米俵、湯屋守様などなど紐に吊るされております
　　　
　

　　　　　中央に昼神温泉郷の名物　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鶴
　　　　　　　　　湯屋守様も　　　　　　　　　　　　　　　　鶴は長寿の象徴子供の長生きを願って
　

　　　　　　　　　おくるみ人形　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　扇
可愛いわが子を大切に包み愛情豊かに将来の幸せを願う　　　　　　末広にて縁起もの　　　　
　

　　　　　　　　　　さるぼぼ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　金魚
　災いが去る・縁に恵まれるという縁起もの　　　　　　金余ともいわれお金に生涯不自由しない　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　５２種類のつるし雛にはそれぞれ子供の幸せと健やかな成長を願った
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　謂れがあるものばかりでした




　　　　　　さるぼぼ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　幸福の黄色さるぼぼ
良縁（猿）・（猿）円満、安産、子宝、魔よけ　　　　　　　　　　　　　　　「金運アップ」
のお守りとして親しまれております
　　　　　　　
あずさ屋にはさるぼぼがいっぱい（＾0＾）/ 　 幸せで不思議なお話しも・・・　

元善光寺の松

南信州は元善光寺（前記の続き2月１４日）
気が付かなかったな～
発見
「知恵・縁結びの松」と立て札が立っていた事は知っていた
ふと見上げて納得・納得
枝が分かれ、先でまた結合しているので縁結び・・・なるほどな～
知恵の輪のようなっているので知恵の松と・・・
　　
　　
　　
　　
　学業成就や良縁成就に御利益があるとのこと周りには絵馬・おみくじが結んで有りました
　写真が暗くなってしまい判りにくかったですね<(_ _)>

善光寺の住職の庭にそびえる樹高３０ｍの巨大な大王松（ダイオウショウ）
花言葉は不老長寿とのこと
　　
　　
　　
　　寒い冬も緑の長い松葉をなびかせ眺めているとなんだか落ち着き不思議ですね～

元善光寺の周り
早い！陽だまりに水仙の芽が・・・もうすく黄色い花が咲きそう～　
　　
木蓮の芽もふくらんで春を待ちわびております
　　
元善光寺周辺に咲く花たち
　　
　　
　　
　　　　　よく元善光寺に行くのですが改めて色々を見ていない私を知りました(へへ；

　　今年は南信州諏訪地方では７年に一度の「諏訪大社　御柱祭」の年！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　柱を取り替える祭りで天下の大祭・勇壮なお祭りです
　　　　　　　　その諏訪大社【信濃國一之宮】の御献上菓子
　　　　　　　　　　落花生入りで香ばしいおせんべいです
　　　　　　　　　　　　信州らっかせん（40枚入）
　　　　　　　　　　　　　　

わぁ～きれい♪

我社の創立記念日・新年会を毎年の恒例より
　　　　　　　　　　　　　　　昼神温泉で行いました（２月３日）　
昼神温泉は南信州の南端、阿智村の中にある山あいの静かな温泉郷で
阿智川の清流をはさむように温泉宿やホテルが３０数件軒を連ねております　


「湯屋守様（ゆやもりさま）」？
昼神温泉の入り口にはとっても大きな湯屋守様がどっしりと

昼神の「神様」は、冬の時期（12月上旬～3月上旬）
　　　　　　　　　　　　昼神のお湯で春が来るまでくつろいでおられるそうです　
里の神様が入られている昼神のお湯を「御湯」と言い
神様が昼神の御湯に浸かっている間、里を守っているのが「湯屋守様」です
　
この期間中は、各施設の玄関先に神様が入浴されていることを示す
　　　　　　　　　　　　　　　　　高さ１ｍから２ｍの「湯屋守様」が設置されております
施設毎表情がちがっておりますので湯屋守様巡りもできますよ
　
　　　　この湯屋守様は3月上旬炊き上げられ、昼神温泉は桜・花ももの咲く春を迎えます

そして一足早く昼神温泉には「ひな人形」が・・・
南信州飯田の特産工芸品　水引で作ったお雛様（昼神グランドホテル天心）


石苔亭「いしだ」の能舞台に子供の幸せと健やかな成長を願い「つるしびな」が・・・

３５人の職人が３ヶ月かけて作った５２種類２０００個のつるしびなと
地元住民・宿泊客から提供されたひな人形２００体が能舞台に飾られている
色とりどりの飾りが綺麗見事
春を呼ぶ「飯田街道ひなまつり」の参加企画で
　　　　　目と心を楽しませてくれるお雛様は４月中旬まで見ることができるそうです


さるぼぼや扇、りんごなどがひもにつるされ湯屋守様もお雛様と一緒に並んでいます

　　
　　　　　中央に昼神温泉郷の新名物　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鶴
　　　　　　　　　湯屋守様も　　　　　　　　　　　　　　　　鶴は長寿の象徴子供の長生きを願って　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　おくるみ人形　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　扇
可愛いわが子を大切に包み愛情豊かに将来の幸せを願う　　　　　　末広にて縁起もの　　　　
　
　　　　　　　　　　さるぼぼ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　金魚
　災いが去る・縁に恵まれるという縁起もの　　　　　　金余ともいわれお金に生涯不自由しない　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　５２種類のつるしびなにはそれそれ子供の幸せと健やかな成長を願った
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　謂れがあるものばかりでした
　　　　［各施設泊まらなんでも湯屋守様・ひな人形は見せてもらえるで
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　是非　見においでなんしょ、待っておるでな（飯田弁にて)］


　　　　　　　　　　　　　　　　　暮らしを創る　あずさ屋にてお求めいただけます
　　　　　　　　　　　おいでなして信州　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　味よせ 　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「人形劇のまち飯田」に「川本喜八郎人形美術館」あり

芸術文化が息づく城下町
「人形劇のまち飯田」に川本喜八郎人形美術館はあります。
３００年の歴史の人形浄瑠璃や世界中からやってくる人形劇フェスティバルを行う
「人形劇のまち飯田」の拠点施設ともなっております。




この人形美術館は
ＮＨＫ人形劇「三国志」「平家物語」などの人形作家・人形アニメーション作家の
川本喜八郎氏の作品が展示されております。
川本氏は「人形のたましいが観客に伝わる事が大事」と
「人形劇のまち飯田」の地に約２００点の人形を寄贈して下さいました。

美術館のホールで私達お客様をお迎えしてくれるのは諸葛亮孔明です。
この孔明は、開館一周年を記念して美術館のシンボルとして新たに生まれました。
（開館は２００７年３月２５日でした）
　

ＮＨＫ人形劇「三国志」
川本喜八郎が生み出した乱世の英雄達です。


劉備玄徳（リュウビ　ゲントク）



張飛翼徳（チョウヒ　ヨクトク）



諸葛亮孔明（ショカツリョウ　コウメイ）



関羽雲長（カンウ　ウンチョウ）


どの人形も川本喜八郎人形美術館のキャッチコピー「生きている」にふさわしい
生き生きとした素晴らしい人形です。
館内で人形アニメーションが鑑賞できる映像ホールもあります。


以上、飯田のシンボル人形時計塔（ハミングパル）のある「人形劇のまち飯田」の
「川本喜八郎人形美術館」を紹介いたしました。
　


もっと知りたい方はこちらもどうぞ
川本喜八蝋人形美術館ホームページ

南信州飯田市他の旅行情報等の観光ガイド



おまけ（*^_^*）
７月８日午後６時頃の雨上がり
飯田市に流れる天竜川方面にきれいな虹の橋が架かりました。
　（ちょっと写真は残念ですが、実際はきれいな虹で幸せな気持ちになりました♪♪）